3/12開催のココマル映画クラブに鶴田憲法男監督が登壇しました!
当館を日頃からご愛顧賜りまして誠にありがとうございます。
3/12のココマル映画クラブでは、鶴田法男監督をお招きして映画製作について語っていただきました。
内容は映画監督になったきっかけ、Vシネマ・映画・テレビドラマについて、「Jホラーの先駆者」と呼ばれる演出、
『リング0 バースディ』の仲間由紀恵さん起用のエピソード、なんちゃってアメリカ映画について、最近製作した中国映画について、など多岐に渡りお話をして頂きました。一部にはなりますが印象に残ったお話をご紹介します!
Q.「映画監督になるためには何が必要ですか?」
鶴田監督「何事も好きになること、好きになって仕事をすると必ず何か次に繋がる」
Q.「国によって映画製作のやり方は違いますか?」
鶴田監督「中国のスタッフは大雑把で、毛布一枚あれば、色々と便利に使えることを知りませんでした。例えば女優さんが衣装に着替えても毛布を引けばリハーサルで倒れる演技も出来るし、携帯電話を落とす時も毛布を引けば壊れることもない。と教えると、感心して次の日からきちんと毛布を用意して頂きました」
面白いエピソード満載で2時間はあっという間に過ぎ、終了となりました。鶴田法男監督、ありがとうございました!