【イベントレポート】『被ばく牛と生きる』上映記念・松原保 監督トークイベントを開催しました!

日頃よりご愛顧賜りまして、誠にありがとうございます。

当館で現在上映中のドキュメンタリー映画『被ばく牛と生きる』のトークイベントを12/2(土)に開催し、同作を手掛けた松原保 監督にお越し頂きトークイベントを開催しました。

映画『被ばく牛と生きる』は、東日本大震災の原発事故による家畜農業への影響を描いたドキュメンタリー作品です。2011年から5年間に渡り、被ばくした牛たちを殺処分せずに生かし続ける農家の人達の姿を追い続けた本作は、人の営みの全てを経済的観念で取り込もうとする現代社会への疑問を投げかけます。

「最初から映画にしようと思っていたわけではなかった」と語る松原監督。そのきっかけや、福島の現実についての思いなどを丁寧に話されました。2012年頃から多数の、震災をテーマにしたドキュメンタリー映画が制作され公開されてきましたが、本作は2017年が初公開。その理由について、「畜産農業の人の姿勢が見えるまでは、と思い時間がかかったから」と振り返る監督。「長かったけども、1年目2年目の作品とは異なる側面が生まれました。時間がかかったからこそ絞り出せた声が、この映画に宿らせたと思っています」と語られました。

歳月を経た今だからこそ見えてくる畜産農家の人々の心情と、被ばくした牛たちの現状。その姿を5年に渡る撮影を通して追い続けたドキュメンタリー映画『被ばく牛と生きる』。まだご覧になっていない方は是非ご覧ください。松原監督、ありがとうございました。

■『被ばく牛と生きる』公式ホームページ

http://www.power-i.ne.jp/hibakuushi/

【『被ばく牛と生きる』全国公開スケジュール】

■東京都 ココマルシアター 12/02(土)~ 上映情報はこちら

■大阪府 第七藝術劇場 12/16(土)~

■香川県 ホールソレイユ 12/23(土)~


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